ウェブサイトのファイルをサーバーにアップしても正常に閲覧できないのはなぜ?

仮想環境では閲覧できるのにサーバーでは見えない

ウェブ制作を行う場合、パソコン上にレンタルサーバーと同じような環境を整えて、そこで作成したサイトがきちんと閲覧できるかチェックしたあと、問題なければ実際にサーバーにアップロードするというやり方が取られることがあります。しかし、パソコンの中の仮想サーバー環境ではきちんと動作しているのに、サーバーにアップロードしてみるとエラーが表示されてしまって閲覧できないということがしばしばあります。なぜそういったことが起こるのでしょうか。
まず考えられるのは、パソコン上のサーバー環境と実際のサーバー環境が違っているからという理由です。動作チェックは同一環境で行うべきであり、サーバーにインストールされているプログラムの有無、あるいはバージョンが異なっていると、一方では正常に見られるが、もう一方ではエラーが出るということが起こりえます。

データベースのIDとパスワードを確認しよう

ブログのようにデータベースを利用するサイトを制作した場合は、データベースに接続するためのIDとパスワードが異なっているというのもよくある理由です。パソコン内のサーバーにあるデータベースのID、パスワードがレンタルサーバーにアップロードしたファイルに書き込まれている場合は、レンタルサーバー上のデータベースのIDとパスワードに書き換えないといけません。
ファイルの権限が適切に設定されていない場合もエラーを引き起こします。単にFTPソフトでファイルをアップした場合、数字で表すと「644」という権限が付与されることが多いです。しかし、CGIファイルの場合、サーバーによっては「755」や「705」という権限でないと正常に動作しないことがあります。

コーディングとは、プログラマが考えた設計図に沿って、ソースコードを書く作業のことをいいます。また、この作業を行う人をコーダーと呼びます。